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お知らせ 2021/8/13 神奈川県立図書館・音楽堂が新たに神奈川県指定重要文化財(建造物)に指定されました

神奈川県指定重要文化財(建造物)について

 

令和3年8月13日(金) 、神奈川県立図書館・音楽堂が新たに神奈川県指定重要文化財(建造物)に指定されました。

 

神奈川県立図書館・音楽堂は、近代建築の巨匠として世界的に知られるル・コルビュジエに学んだ前川國男(1905~1986)が手掛けたモダニズム建築であり、戦後わが国に積極的に試みられ、普及していく軽快で透明感のある機能性を重視したモダニズム建築の最初期の代表作です。

 

神奈川県立図書館は、後の国立国会図書館に受け継がれる「中央書庫式」を採用するなど、全国に建設された図書館建築における一つの範となっています。

 

神奈川県立音楽堂は、イギリスのロイヤル・フェスティバル・ホールを参考にコンサート専門ホールとして建設されました。ホール内部には木材を用いて極めて優れた音響効果を実現するなど、現在でもわが国を代表する音楽専門のホールとして重要な位置を占めています。

 

(引用 神奈川県指定重要文化財の指定が決定した文化財の概要)

 

図書館外観

 

図書館外観

 

図書館閲覧室

 

図書館閲覧室

 

音楽堂外観(撮影:青柳聡)

 

音楽堂ホール(撮影:青柳聡)

 

音楽堂ホワイエ

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