音楽堂ヴィルトゥオーゾ・シリーズ Vol.31/Ongakudo Virtuoso Series vol.31
<公演中止>スティーヴン・イッサーリス 室内楽プロジェクト〈ロシアの唄と舞曲と悲歌〉Ⅱ
<Cancelled>Steven Isserlis Chamber Music Project "Songs, Dances and Elegies from Russia", Concert 2
- 日時 2021/1/31(日) 15:00 開演 (14:30 開場)
- 会場 ホール
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KAme
先行 2020/9/1(火) - 一般発売 2020/9/19(土)
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お問い
合わせ 神奈川県立音楽堂(指定管理者:公益財団法人神奈川芸術文化財団) 045-263-2567(9:00-17:00 月曜休館)
公演中止と払戻のお知らせ
(2021年1月5日10:00速報)
本年1~2月に来日を予定しておりましたスティーヴン・イッサーリス(チェロ)は、新型コロナウイルスの変異種による感染拡大を受け、英国からの新規入国が昨年12月24日以降、一時停止されたことにより、来日することができなくなりました。
入国拒否の措置が講じられるまで、イッサーリスは海外からの入国の際に課される14日間待機(検疫)を受け入れて来日する意向でしたが、共演者のアンソニー・マーウッド(ヴァイオリン)、コニー・シー(ピアノ)も含め、来日自体が叶わないことから、誠に残念ながら、1月30日(土)31日(日)に予定されていた本公演を中止させていただきます。また同様に、関連企画として横浜市神奈川区民文化センターかなっくホールで1月29日(金)に予定されていた「スティーヴン・イッサーリス公開マスタークラス&曲目解題コンサート」も中止となります。
公演を楽しみにしてくださっていたお客様には申し訳ございませんが、ご理解を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
スティーヴン・イッサーリスから日本の皆さまへ動画メッセージが届いております。
(2021年1月7日(木)続報)
チケットの払い戻しにつきまして、以下のとおりご案内申し上げます。
【チケットかながわで購入のお客様】
発券方法、お支払い方法によって払い戻し方法が異なります。
下記の(1)~(3)より該当されるものをクリックし、払い戻し方法をご確認ください。
※チケットかながわからも、メールもしくはお電話にてお客様個別に払い戻し方法を順次ご案内致します。
ご不明な場合はチケットかながわまでお問い合わせください。
(3)チケットを現金、カード等にて【チケットかながわ窓口で決済された】お客様
(チケットかながわ窓口:音楽堂窓口、県民ホール窓口、神奈川芸術劇場窓口)
チケットかながわへチケット郵送が必要なお客様は、下記より払戻申込書をダウンロード頂けます。
※同様の内容のメモでもご返金を承ります。
【各プレイガイドでご購入のお客様】
それぞれのプレイガイドにて払い戻しを承ります。詳しくは以下をご確認ください。
(お問い合わせ先)
- ぴあ
[払戻し期間] 1月9日(土)~2月8日(月)
[払い戻しに関しての詳細] http://t.pia.jp/guide/refund.jsp
- イープラス
[払戻し期間] 1月9日(土)10:00~2月8日(月)23:59
[払い戻しに関しての詳細] https://eplus.jp/refund1/
[払戻方法に関するご案内・お問い合わせ] http://eplus.jp/refund-toiawase/
- ローソンチケット
[払い戻し期間] 1月9日(土)10:00~2月8日(月)23:59
[払い戻しに関しての詳細] https://l-tike.com/oc/lt/haraimodoshi/
[払戻方法に関するご案内・お問い合わせ] https://l-tike.com/contact/
- 神奈川芸術協会
[払い戻し期間] 1月9日(土)~2月8日(月)
[払い戻しに関しての詳細] https://kanagawa-geikyo.com/2021-01-06-2918/
[払戻方法に関するご案内・お問い合わせ] 045-453-5080
- 神奈川区民文化センターかなっくホール
[払い戻し期間] 1月8日(金)~2月8日(月)
[払戻方法に関するご案内・お問い合わせ] 045-440-1219
【上記以外の販売場所でご購入のお客様】
購入先にお問い合わせの上、払い戻しの詳細をご確認ください。
“世界最高のチェリスト”と名手たちが贈る音楽の喜び
楽曲のもつ歴史や構造への真摯な研究により、知られざる名曲を発掘、また名曲の知られざる真価に光をあてた独自のプログラミングで、“世界最高のチェリスト”とも評されるイッサーリス。彼が自らのルーツでもあるロシアの近代レパートリーをテーマに綴る室内楽コンサート。イギリスの名ヴァイオリニスト、アンソニー・マーウッド、長年タッグを組むピアニスト、コニー・シーら、世界各地で共演する気心の知れた音楽仲間とのトリオ、イッサーリスのソロをとりまぜて贈る2日間(1/30(土)・31(日))。
かなっくホールでの「曲目解題コンサート&マスタークラス」とあわせて3日間にわたる特別プログラム!
「スティーヴン・イッサーリス室内楽プロジェクト」特設WEBサイト
「神奈川芸術プレス」表紙&巻頭にイッサーリスのインタビュー掲載!
「ぶらあぼ」2020年12月号巻頭にインタビュー掲載!
<チケットは連続席で追加発売しております>
9月に政府から発表された新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインの改訂にともない、9/1からの先行予約開始時に1席おきに配置していたお席を、9/19の一般発売に合わせ連番可で配置しなおして追加発売しました。
また、かなっくホールとの3公演セット券も、9/19の一般発売と同時に追加発売しました(限定セット数)。
神奈川県立音楽堂では、建物の空調システムが政府の定める基準を充分満たし、感染症予防措置をとることで充分安全を確保できることから、主催公演では定員をあるていど抑えて連続座席配置で公演を行っております。予めご了承下さい。
神奈川県立音楽堂における新型コロナウイルス感染症拡大防止の取り組みとご来場のお客様へのお願い
こちらもどうぞ!(2日間でプログラムが違いますのでご注意ください)
スティーヴン・イッサーリス 室内楽プロジェクト〈ロシアの唄と舞曲と悲歌〉Ⅰ
2021年01月30日(土) 15:00開演 神奈川県立音楽堂
出演:スティーヴン・イッサーリス(チェロ) アンソニー・マーウッド(ヴァイオリン)コニー・シー(ピアノ)
ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ ニ短調 Op.40
カバレフスキー:チェロ・ソナタ 変ロ長調 Op.71
ラフマニノフ:《悲しみの三重奏曲》第2番 ニ短調 Op.9
※都合により出演者、曲目の変更等が生じる場合もございますので、予めご了承下さい。
--------◆開場/開演にあわせてJR桜木町から無料バスを運行します
音楽堂主催の各公演の開場時間から開演時間にあわせて、JR「桜木町」駅バスターミナルから音楽堂までの運賃無料のシャトルバスを運行します。
1月31日(日)発車時刻(予定、変更の可能性があります/感染症対策のため一部発車時間を繰り上げました)
①13:55 ②14:10 ③14:25 ④14:40 ※①②のバスは開場時間前に音楽堂に到着します。詳細はこちら
<関連企画 主催:横浜市神奈川区民文化センター かなっくホール>
スティーヴン・イッサーリス 公開マスタークラス&曲目解題コンサート
2021年1月29日(金)18:30 会場:神奈川区民文化センター かなっくホール
出演:スティーヴン・イッサーリス(チェロ) コニー・シー(ピアノ)
長谷部一郎(「曲目解題コンサート」聞き役/東京都交響楽団チェロ奏者)
公開マスタークラス受講生:北村陽・笹沼樹(カルテット・アマービレ)
全席指定 一般3,000円 *未就学児入場不可
主催:横浜市神奈川区民文化センター かなっくホール(指定管理者:横浜メディアアド・清光社共同事業体)
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Related Programme
Masterclass and Analize Concert by Steven Isserlis
Fri, 29, January, 2020
at Kanack Hall
Steven Isserlis, cello & lecture Connie Shih, piano Ichiro Hasebe, facilitation
All seats reserved 3,000yen *Preschool children are not admitted.
organized by Kanack Hall
スティーヴン・イッサーリス(チェロ) アンソニー・マーウッド(ヴァイオリン) コニー・シー(ピアノ) Steven Isserlis, cello Anthony Marwood, violin Connie Shih, piano
ユリウス・イッセルリス(イッサーリス):チェロとピアノのためのバラード イ短調
ラフマニノフ:チェロ・ソナタト短調 Op.19
ロソフスキー:ピアノ三重奏のための幻想的舞曲 Op.6
ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲 第2番 ホ短調 Op.67
Julius Isserlis : Ballade in A minor, for cello and piano
Rachmaninov : Cello Sonata in G minor for Cello and Piano, op.19
Rosowsky : Fantastic Dance on Hebrew Themes for Piano Trio, Op.6
Shostakovitch : Piano Trio No. 2 in E minor, for violin, cello and piano, Op. 67
スティーヴン・イッサーリス(チェロ) Steven Isserlis, cello
イギリス生まれ。深い音楽性と卓越した演奏技術により、世界中で称賛を得ているスティーヴン・イッサーリスは、ソリスト、室内楽奏者、教育者、作家、番組プレゼンターとして、比類のない多彩な活動を展開している。これまで、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団、ロサンジェルス・フィルハーモニックをはじめとする世界屈指のオーケストラならびに指揮者と共演。また毎シーズン、主要な音楽ホールでリサイタルを行っている。室内楽奏者としては、ウィグモアホール、ニューヨークの“92nd Street Y”、ザルツブルク音楽祭など名だたるホールや音楽祭のためにコンサート・シリーズを企画。古典派のレパートリーにおいて、チェロを弾きながら室内オーケストラを指揮することもある。 歴史的な奏法にも強い関心を寄せ、ピリオド楽器を用いる古楽オーケストラに頻繁に客演。チェンバロ奏者やフォルテピアノ奏者との共演によるリサイタルも度々行っている。同時に、現代音楽の熱心な支持者でもあるイッサーリスは、ジョン・タヴナーの《奇跡のヴェール》、トーマス・アデスの《見出された場所》、ジェルジュ・クルターグの《スティーヴンのために》を筆頭に、数々の新作の初演を任されてきた。 録音による受賞歴は華々しく、とりわけ『バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲』(ハイペリオン)はグラモフォン誌の年間最優秀器楽アルバム賞に輝いた。このほか『ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集』(共演:ロバート・レヴィン)、『エルガー&ウォルトン:チェロ協奏曲 他』(共演:パーヴォ・ヤルヴィ指揮フィルハーモニア管弦楽団)も高い評価を得ている。近年、『ブラームス:二重協奏曲 他』ではジョシュア・ベル(指揮およびヴァイオリン独奏)が率いるアカデミー室内管弦楽団と共演。『ハイドン&C.P.E.バッハ:チェロ協奏曲 他』では、自らドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団を弾き振りしている。ピアニストのコニー・シーを迎えた盤『戦時のチェロ~ドビュッシー、ブリッジ、フォーレ、ヴェーベルン、パリー、他』では、第一次世界大戦中にイギリス陸軍兵士が戦場で用いたトレンチ・チェロで、一部の収録曲を奏でている。 1997年、コーンウォールのプロシア・コーヴ国際音楽家セミナーの芸術監督に就任。若き聴衆のための演奏活動にも情熱を傾けるいっぽう、作曲家アン・ダドリーとの協力のもと、児童を対象に、3つの音楽物語を創作。イッサーリスが子どもたちに向けて執筆した2冊の書(Faber刊)は、すでに多くの言語に翻訳されている。最新刊は、『Schumann’s famous Advice for Young Musicians(若い音楽家たちのためのシューマンの有名な助言)』(Faber刊)。 優れた音楽活動を称えられ、大英帝国から三等勲爵士を、シューマンの生地ツヴィッカウ市からシューマン賞を、アメリカでピアティゴルスキー賞を、それぞれ授けられている。2017年には、グラスヒュッテ・オリジナル音楽祭賞とウィグモア・ホール・ゴールド・メダルに加え、室内楽への貢献に対しウォルター・ウィルソン・コベット・メダルを受賞。主たる使用楽器は、イギリス王立音楽アカデミーから貸与された1726年製のストラディヴァリウス「マルキ・ド・コルブロン(ネルソヴァ)」。
アンソニー・マーウッド(ヴァイオリン) Anthony Marwood, violin
2018年の新年に女王エリザベス2世から大英帝国勲章MBE(団員)を授与されたイギリス人ヴァイオリン奏者アンソニー・マーウッドは、類まれな表現力を具えたアーティストとして国際的な定評を得ており、そのエネルギッシュな演奏スタイルと協調性によって、ソリストとしてはもとより、室内オーケストラの指揮者としても世界各地で引く手あまたの存在である。現在、カナダ室内管弦楽団およびレ・ヴィオロン・デュ・ロワの首席芸術パートナーの地位にあり、2016/2017年シーズンにはノルウェー室内管弦楽団のアーティスト・イン・レジデンスを務めた。 ソリストとして信望の厚いマーウッドは、これまで世界中の著名な指揮者およびオーケストラから招かれ、共演を重ねてきた。2019/2020年シーズンの演奏活動のハイライトとして、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、アデレード交響楽団、スペイン国立管弦楽団、コンチェルト・ブダペスト、ミルウォーキー交響楽団、レ・ヴィオロン・デュ・ロワとの共演が挙げられる。さらにマーウッドは、名アコーディオン奏者ジェイムズ・クラブやピアノ奏者アレキサンダー・マッジャーらとの室内楽プロジェクトも予定している。 現代音楽の擁護にも情熱を注ぐマーウッドは、伝統的な音楽作品をも含めた多様なプログラミングを提供しており、彼のために作曲された新作に、トーマス・アデスの《ヴァイオリン協奏曲「同心円的道Concentric Paths」》、スティーヴン・マッキーの《4つの偶像破壊的なエピソードFour Iconoclastic Episodes》、サリー・ビーミッシュおよびサミュエル・アダムズのヴァイオリン協奏曲などがある。 マーティン・ブラビンス指揮BBCスコティッシュ交響楽団との共演による最新盤『ウォルトン:ヴァイオリン協奏曲』はマーウッドにとってハイペリオン・レーベルからリリースした50枚目のアルバムとなった。 現在、英国イースト・サセックスのピースマーシュ室内楽音楽祭の共同芸術監督を任されているマーウッドは、毎年、米国バーモントのイエロー・バーン音楽祭にも出演している。使用楽器は、後援者たちがマーウッドのために購入した1736年製のカルロ・ベルゴンツィと、現代の楽器製作家クリスティアン・ベイヨンが手がけた2018年製のヴァイオリン。
コニー・シー(ピアノ) Connie Shih, piano
カナダ生まれ。1993年、30歳以下の最も優れたクラシック・アーティストに贈られるシルヴァ・ゲルバー賞を受賞。9歳でシアトル交響楽団とメンデルスゾーンのピアノ協奏曲第1番を共演してオーケストラ・デビューを飾る。ソリストとして、カナダ、アメリカ、ヨーロッパ各地のオーケストラと幅広く共演し、ソロ・リサイタルもカナダ、アメリカ、アイスランド、イギリス、スペイン、イタリア、ドイツ、さらに中国で数多く開いている。また、室内楽もタベア・ツィンマーマン、イザベル・ファウストなど多くの世界的な音楽家たちと演奏し、中でも、チェロのスティーヴン・イッサーリスとの度重なる共演は高く評価されている。
チケット
チケット発売日 |
KAme先行(かながわメンバーズWEB先行販売): 2020/9/1(火) ~ かながわメンバーズ入会はこちら一般:2020/9/19(土) |
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チケット料金 |
<単独券> 全席指定 S席6,000円、A席 5,500円、シルバー(予定枚数終了)、学生(24歳以下)3,000円 *シルバー席、学生席はS・A席から選択可(枚数制限あり) *車椅子(S席6,000円)あり:予めご予約ください(付添席1名無料) *未就学児入場不可 チケットかながわおよびチケットぴあ、eplus、ローソンチケット、神奈川芸術協会の各プレイガイドにて販売 <スティーヴン・イッサ―リス室内楽プロジェクト 3公演セット券> 全席指定 12,500円(税込) *3公演で15,000円(税込)のところ *〈ロシアの唄と舞曲と悲歌〉各日(1/30・31)S席+「公開マスタークラス&曲目解題コンサート」(1/29)の組み合わせ セット券はチケットかながわおよび かなっくホールチケットデスク(045-440-1219)にて販売 <tickets> Tickets (All Seats Reserved) S 6,000yen, A 5,500yen, Silver 5,500yen (65 over), Student (Under 24) 3,000yen *Preschool children are not admitted. *Wheelchair positions with a complimentary Companion ticket are available: tel.0570-015-415 Steven Isserlis Chamber Music Project Set Ticket ( for 3 concerts on 29, 30 and 31, January) S ticket for each concert on 30 and 31 at Kanagawa Prefectural Music Hall and reserved ticket for 29, January at Kanack Hall <contact> Ticket Kanagawa tel.0570-015-415 |
主催 | 神奈川県立音楽堂(指定管理者:公益財団法人神奈川芸術文化財団) > |
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助成 |
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)独立行政法人日本芸術文化振興会
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