山田和樹(c)平舘平

針山愛美(バレエ)

萩原麻未(ピアノ)(c)Akira Muto

東京混声合唱団

音楽堂アフタヌーン・コンサート

山田和樹指揮 東京混声合唱団 特別演奏会
ポエムから生まれるインスピレーション、そしてバレエと合唱のコラボレーション誕生!

Ongakudo Afternoon Concert The Philharmonic Chorus of Tokyo Cond.:Kazuki Yamada

  • 日時 2017/8/29(火) 14:00 開演 (13:30 開場)
  • 会場 ホール
  • KAme
    先行
    2017/4/15(土)
  • 一般発売 2017/4/22(土)
  • お問い
    合わせ
    神奈川県立音楽堂業務課 045-263-2567(9:00~17:00 月曜休館)
山田和樹(指揮) 萩原麻未(ピアノ) 針山愛美(バレエ) 東京混声合唱団(曲目の詳細を発表します!) ■混声合唱曲集『地平線のかなたへ』 (木下牧子 作曲/谷川俊太郎 詞)  春に  サッカーによせて  二十億光年の孤独  卒業式  ネロ~愛された小さな犬に ■ねがい (林光 作曲/佐藤信 詞) ■うつくしい鐘が・・・ (合唱曲集「若葉よ 来年は海へゆこう」より) (飯沼信義 作曲/新川和江 詞) ■大地讃頌(混声合唱のためのカンタータ「土の歌」より) (佐藤眞作曲/大木惇夫詞) * * * ■『月の夜』〜バレエと合唱のために〜(初演) 上田真樹 作曲/草野心平 詞 (神奈川県立音楽堂委嘱作品) ■混声合唱組曲『遠くへ』 (上田真樹 作曲/谷川俊太郎 詞)  ふるさとの星  くり返す  にわ  遠くへ *曲目・曲順は変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。 ◆山田和樹(指揮) 神奈川県出身。東京藝術大学指揮科で小林研一郎・松尾葉子の両氏に師事。第51回ブザンソン国際指揮者コンクール(2009年)で優勝後、ただちにモントルー=ヴェヴェイ音楽祭にてBBC交響楽団を指揮してヨーロッパデビュー。同年、ミシェル・プラッソンの代役でパリ管弦楽団を指揮、すぐに再演が決定する。2010年には、小澤征爾氏の指名代役としてスイス国際音楽アカデミーで、2012年8月には、サイトウ・キネン・フェスティヴァル松本で指揮し、絶賛された。同8月にサントリー芸術財団サマーフェスティヴァルでクセナキス作曲「オレステイア三部作」も指揮。日本国内主要オーケストラに客演、ヨーロッパ各地の主要オーケストラにも破竹の勢いで次々とデビューを果たしている。 2011年、出光音楽賞受賞。2012年、渡邊曉雄音楽基金音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞、文化庁芸術祭賞音楽部門新人賞受賞。 現在、スイス・ロマンド管首席客演指揮者、モンテカルロ・フィルハーモニー管首席客演指揮者、日本フィル正指揮者、横浜シンフォニエッタ音楽監督、仙台フィルミュージック・パートナー、オーケストラ・アンサンブル金沢ミュージック・パートナー。 2014年4月、東京混声合唱団音楽監督に就任。 2016年9月よりモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団の芸術監督兼音楽監督に就任。 ◆萩原麻未(ピアノ) 2010年第65回ジュネーヴ国際コンクール〈ピアノ部門〉において、日本人として初めて優勝。 広島県出身。第27回パルマドーロ国際コンクールにて史上最年少の13歳で第1位。 広島音楽高等学校を卒業後、文化庁海外新進芸術家派遣員としてフランスに留学。パリ国立高等音楽院及び同音楽院修士課程、パリ地方音楽院室内楽科、モーツァルテウム音楽院を卒業。 日本、フランスを中心に、スイス、ドイツ、イタリア、ベトナムなどでソリスト、室内楽奏者として演奏活動を行っている。これまでに、スイス・ロマンド管、南西ドイツ放送響など国内外における主要オーケストラとも多数共演を重ねているほか、フランスのラ・ロック・ダンテロン等の様々な音楽祭に招かれている。 ◆針山愛美(バレエ) 1993年~96年、ボリショイバレエ学校に留学。主席で卒業。スカウトされモスクワ音楽劇場バレエ団に入団。その後、エッセンバレエ団(ドイツ)に入団、米国バレエインターナショナル、クリーブランド・サンホセバレエ団でプリンシパルとして活躍、ボストンバレエ団に入団。2004年、ウラジーミル・マラーホフ率いるベルリン国立バレエ団に入団。 2002年レニングラード国立バレエに招かれ『白鳥の湖』と『ジゼル』に主演。2003年サンクトペテルブルグ・アカデミー・バレエ団などに招かれ大成功を収める。同じく2003年ウランウデ国立バレエ団で『白鳥の湖』と『ジゼル』に客演主演した際、大臣から表彰を受ける。2004年ベルリン国立バレエ団在籍中もアメリカのマイアミ、アラバマ、シカゴ、ミシシッピ、モンタナなど各地でゲストとして招かれる。 彼女は多数の国際コンクールで受賞。モスクワ国際バレエコンクールで特別賞、ニューヨーク国際バレエコンクールで銅メダル(日本人初)、パリインターナショナルコンクール銀メダリスト(金メダル無し)。 吹田市で、2003年から国際交流大使に任命される。日本各地の他、世界各地でも特別講師として招かれる。 2010年ペルミ、ウファなどロシア各地でガラ公演に参加。日本のガラでイリク・ムハメドフと競演。イタリアで公演をプロデュース。デンマーク、コペンハーゲンでピアノとコラボレーションした、ダンスと音楽のプロデュース公演を行う。 2011年からベルリンフィルハーモニー管弦楽団の音楽家とベルリンで共演。 ベルリンでも、日本大使館、劇場、アートスペース、ギャラリーなどで公演をプロデュース、出演する。又、ベルリン英国大使館で、ミハイル・バレンボイムなどの音楽家と日本の震災復興の為のチャリティー公演で共演。 2012年から世界の巨匠チェリスト、ダヴィド・ゲリンガスとデュオでバッハプラスをプロデュース共演。リトアニア、ドイツ各地、他日本各地で公演、仙台ではチャリティー公演を開催。リトアニアでは首相出席の公演にて踊る。 又、アメリカでもNYでゲスト公演の他、ロサンゼルスでホセ・カレーニョとガラ競演など多数。コペンハーゲンにて音楽とピアノのコラボレーション公演を振付、出演。 2013年、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団とバーデンバーデン音楽祭で共演、又、ベルリンフィルハーモニーホールでも共演。2014年もベルリンフィルハーモニーと共演。 2016年、ベルリンにて「マラーホフの贈り物」ガラ公演で自作の作品を踊り好評を得る。 ロシア、ヨーロッパ、日本各地でバレエコンクールの審査員として招かれている。又、ヨーロッパ、アメリカなどで日本との架け橋になる如くインターナショナルワークショップなどを主催。又主催の他、ヨーロッパ、アメリカ、日本各地で講師としても招聘されている。 写真家としてドイツの新聞に掲載される他、2014年4月ラトビアのリガにてバレエの裏側と題し、個展を開催。 2014年には、マラーホフマスタークラス、マラーホフバリエーションレッスンなどDVDとCDをプロデュースする。 近年では、「ウラジーミル・マラーホフ」のアシスタントとして、スロバキア国立バレエ団で「バヤデルカ」、クロアチア国立バレエ団で「白鳥の湖」、キエフ国立バレエ学校では、「パキータ」「仮面舞踏会」など、世界各国のバレエ団からも振り付け指導、全幕バレエのステージング等を任され、ヨーロッパやウクライナ、アメリカなどで活躍している。 海外で活躍するバレリーナとして、日本のテレビ番組「情熱大陸」で放送された他、ドイツベラでもドキュメント番組で放送される。 彼女はクラシックから新古典派へのレパートリーの広い範囲を持ち公演活動する傍ら、最近では後輩の指導、海外との架け橋になる活動を積極的に行っている。 ◆東京混声合唱団 1956年、東京芸術大学声楽科の卒業生により創設された日本を代表するプロ合唱団。コンサートの開催を演奏活動の中心に置き、広範な分野の合唱作品の開拓と普及に取り組んでいる。 東京、大阪での定期演奏会、各地での特別演奏会、内外のオーケストラとの共演やオペラへの出演、青少年を対象とした鑑賞音楽教室、海外公演を含む年間200回の公演のほか、レコーディングやテレビ、ラジオへの出演がある。 レパートリーは、創立以来行っている作曲委嘱活動で生まれた207曲を数える作品群をはじめ、内外の古典から現代作品までと全合唱分野を網羅している。 田中信昭(桂冠指揮者)、山田和樹(音楽監督)、ヴォルフディーター・マウラー(首席客演指揮者)、松原千振(正指揮者)、大谷研二(指揮者)、松井慶太(コンダクター・イン・レジデンス)、伊藤翔(コンダクター・イン・レジデンス)、水戸博之(コンダクター・イン・レジデンス)、山田茂(副指揮者)など、多彩な指揮者陣を擁している。 文化庁芸術祭大賞、音楽之友社賞、毎日芸術賞、京都音楽賞、創立20周年企画「合唱音楽の領域」によるレコード・アカデミー賞などを受賞している。1996年より日本を代表する芸術団体として「文化庁特別重点支援」の指名を受けている。2007年、サントリー音楽賞、中島健蔵音楽賞を受賞。 2010年7月にフィンランド公演を開催し絶賛を博した。 2016年、創立60周年を迎えた。

チケット

当日券
当日券の販売有 13時~正面玄関にて
全席指定 一般3,500円  学生(24歳以下)2,500円
チケット発売日

KAme先行(かながわメンバーズWEB先行販売): 2017/4/15(土) ~2017/4/21(金)

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一般:2017/4/22(土)

チケット料金
全席指定 一般3,500円  学生(24歳以下)2,500円 *学生券は、チケットかながわでのみの取扱いです。枚数に限りがあります。 *未就学児の入場は、ご遠慮願います。(託児有)
主催 神奈川県立音楽堂[公益財団法人神奈川芸術文化財団]
助成
平成29年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業

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