開館70周年記念/大人のための音楽堂
音楽堂のピクニック Picnic at Music Hall
ジャンルレスな音楽・アートを味わう大人向けエンタテインメント!
今回のキーワードは“タイムカプセル”。
開館から70年の歴史に想いを廻らせ、そしてこの先の未来への祈りが詰まった1日をご体感ください。
- 日時 2024/10/12(土) 11:00 開演 (11:00 開場)
- 会場 ホール
- 料金 全席自由・税込 一般3,500円 車椅子席 3,500円(付添1名無料、枚数限定) 学生 1,700円(枚数限定)
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KAme
先行 2024/7/19(金) - 一般発売 2024/7/20(土)
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お問い
合わせ 神奈川県立音楽堂 045-263-2567
タイムテーブル
11:00〜11:30 オープニングコーラス
11:40〜12:30 トーク:ハラサオリ×下西風澄「シンクロする身体」
12:40〜13:20 お昼休憩、平均化体操ワークショップ@ホワイエ
13:30〜14:20 音楽ライブ:角銅真実×曽我大穂「タコとダブのピクニック」
14:35〜15:35 トーク:荻田泰永(北極冒険家)
15:55〜16:35 音楽ライブ:寺尾紗穂
16:35〜16:55 平均化体操ワークショップ
17:05〜17:50 音楽ライブ:小西遼×100人のコーラス隊×象眠舎
18:00 終演予定
11:00〜18:00 「森と氷と月のうた」@ホワイエ
上村洋一によるサウンドインスタレーション
11:00〜16:00 ハラサオリ×「窓」@ホワイエ
改修工事のため休館している神奈川県立図書館前川國男館のとある場所からハラサオリさんが、神奈川県立音楽堂ホワイエにある「窓」を通じて繋がります。
※出演者及びタイムテーブルは都合により変更になる場合もあります。
【ヒトを感じるための黄金比】阪井祐介・ハラサオリ
竹倉史人/ひとり語り/テーマ『タイムカプセル』
出演者・プロフィール
小西遼×100人のコーラス隊×象眠舎
小西遼 1988年7⽉25⽇東京都⽣まれ。 作編曲家、サックス・フルート・クラリネット・シンセサイザー・ボコーダー奏者。 洗⾜⾳楽⼤学にて前⽥記念留学⽣奨学⾦を受け、卒業後渡米。Berklee⾳楽院を⾸席卒業。Bob、原朋直、George、Garzone、Frankに奏法を、Ayn、松本治に作編曲法を師事。表現集団"象眠舎"主宰、バンド"CRCK/LCKS"リーダー、ビッグバンド企画"Com⇄Positions"挾間美帆と共同主宰。
作編曲など制作⾯では、ボーダレスかつオルタナティブなアプローチを作家の基調としつつ、ジャンルを超越したバランス感を持ち、ポップス、ジャズ、クラッシック、ファンクといった幅広い多⾊性アプローチによるクリエイティビティに定評がある。東京2020パラリンピック開会式音楽担当、TBSテレビロゴサウンド、映画「ザ・ファブル」劇中音楽、Netflixドラマ「お耳に合いましたら」劇中音楽、Amazon Primeドラマ「More Than Words」劇中音楽制作をはじめ、Chara+YUKI、中村佳穂、milet、Mrs. GREEN APPLE、TOMOO、吉澤嘉代子、長谷川白紙、King & Princeなどの サウンドプロデュースを担当。
プレイヤーとして複数の楽器を駆使、演奏することをスタイルとして、Charaや常⽥⼤希率いるMILLENNIUM PARADEなど多くの現場でマルチ奏者として重宝されており、NHK紅白歌合戦、FUJI ROCK FESTIVAL、SUMMER SONIC を始め国内外のフェスにも数多く参加。 | |
寺尾紗穂 2007年ピアノ弾き語りアルバム「御身」でデビュー。映画主題歌の提供やCM楽曲制作、新聞やウェブでの連載も多い。オリジナルの発表と並行して、土地に埋もれた古謡の発掘、リアレンジしての音楽発信をライフワークとするほか、芸術祭等でのリサーチを経ての表現活動も増えている。2022年ドキュメンタリー「Dear にっぽん」(NHK)のテーマ曲に「魔法みたいに」が選ば れ、教科書『高校生の音楽 I』(教育芸術社)にも同曲が掲載。10 枚目のアルバム「余白のメロディ」は『ミュージック・マガジン』の年間ベスト(ロック部門)の10枚に選出された。 | |
Photo by Yoshikazu Inoue | 角銅真実×曽我大穂
角銅真実(かくどう・まなみ) 音楽家、打楽器奏者。長崎県の山と川に囲まれ育つ。マリンバをはじめとする様々な打楽器、自身の声、言葉、身の回りのものを用いて、楽曲制作やパフォーマンスなど自由な表現活動を展開している。 2024年1月にソロアルバム『Contact』をリリース。 自身のソロ以外にバンドcero、dip in the pool、滞空時間など様々なアーティストのライブサポート、レコーディングに携わるほか、映画や舞台、ダンスやインスタレーション作品への楽曲提供・音楽制作も行っている。
曽我大穂(仕立て屋のサーカス) 多楽器奏者。仕立て屋のサーカス主宰・演出家。ハーモニカ、フルート、カヴァキーニョ、 鍵盤楽器、テープレコーダ、トイ楽器など音の出るあらゆるものを使った即興の演奏を好む。 1999 年、沖縄にてジャムバンド “CINEMA dub MONKS”を結成、バルセロ ナやベルリン、ニューヨークなど世界各地で活動する。 2014 年からは舞台芸術グループ「仕立て屋のサーカス」 を主宰。基本設計を手がけるとともに、全公演で演出・出演を行っている。 「アートの社会実装」を掲げ、歴史学者、文化人類学者、映画監督、地方自治体、 出版社、美術館といった多彩なパートナーと共に作り上げるそのパフォーマンスは、劇場を飛び越え、教育分野や地域コミュニティへと広がっている。
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上村洋一 アーティスト。「瞑想的な狩猟」と名付けた自身のフィールドレコーディングを通して、人間と自然との内的で精神的な繋がりを探求する。近年は、知床の流氷、アイスランドの氷河、アマゾン熱帯雨林、世界最大の滝イグアスなどのリサーチを元に、没入的なサウンド・インスタレーション、絵画作品、サウンド・パフォーマンス、音響作品などを国内外で発表している。 主な展覧会・プロジェクトに、「Awasi Art week by LABVERDE」(Awasi Iguazú, イグアス, 2024)、「LABVERDE SPECULATIVE ECOLOGIES RESIDENCY 2023」(マナウス, 2023)、「From Seeing to Acting」(Looiersgracht 60, アムステルダム, 2021)、「道草展:未知とともに歩む」(水戸芸術館, 水戸, 2020)など。 音楽作品として、France Jobinとの共作アルバム「Therme Vals」(Vertical Music, ベルリン, 2023)をリリース。 2023年、2024年にロンドンのフィールドレコーディングのアワード「Sound of the Year Awards」を2年連続で受賞。同年、フランス・アルルのサウンドアワード「Phonurgia Nova 2023 特別賞」受賞。 | |
photo by kawachiaya | ハラサオリ 1988年東京生まれ。美術家、振付家、ダンサー。「環境と身体」をテーマに、自らの身体、光、音、テキスト、ドローイングなど多様なメディアを用いた上演型作品を制作する。約10年に渡るベルリン滞在を経て、2023年より東京、横浜、神戸、京都など国内各都市で活動を行う。2015年東京藝術大学デザイン科修士、2018年ベルリン芸術大学舞踊科ソロパフォーマンス専攻修了。 |
下西風澄(しもにし・かぜと) 1986 年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。哲学や文学を中心に執筆活動を行う。 著書に『生成と消滅の精神史 終わらない心を生きる』(文藝春秋)。 執筆に「生まれ消える心─傷・データ・過去」(『新潮』2023.5)、「演技する精神へ─個・ネット・場」(『文學界』2023.6)、「ぼくは言語」(『群像』2023.8)、「青空を見つめて死なない」(『ユリイカ』2024.4)など。詩に「風さえ私をよけるのに」(『GATEWAY』)、「ぼくたちは死んでいく。」(朝日新聞)ほか。 | |
荻田泰永 北極冒険家 2000年よりカナダ北極圏やグリーンランド、北極海、南極大陸にて主に単独徒歩による冒険を実施。これまで南北両極地を1万キロ以上踏破。2016年にはカナダからグリーンランドを繋ぐルートを単独初踏破、2018年には無補給単独徒歩により南極点に到達(日本人初) 第22回植村直己冒険賞受賞。著書「考える脚」が第9回梅棹忠夫山と探検文学賞受賞。井上奈奈との共著「PIHOTEK 北極を風と歩く」が第28回日本絵本賞大賞受賞。著作は他に「北極男」など。 2021年より神奈川県大和市にて、書店「冒険研究所書店」を営む。 | |
平均化体操| RiceShowerS
平均化体操とは
私達の身体には一人一人に固有の偏りがあります。しかもその偏りは無意識的に存在するため 普段は本人がその偏りを感じることもないのです。 ただその偏りによって多くの人は、本来の力を発揮できなかったり現実との摩擦に悩んでいることがほとんどだと思います。 平均化体操は、そんな日常動作に潜む無意の偏りを解き、全身隈無く連動した状態へと導くことでカラダが深まり続けていくための実践です。 激しい運動や過度のストレッチ体操などはなく、経験年齢問わず誰でも楽しくご参加いただける画期的な体操法です。 ぜひ一度体験してみて下さい。
RiceShowerS 郷坪聖史 |
スタッフ・協力
ディレクター:Kenji"Noiz"Nakamura、小金沢健人
舞台監督:青山貴 音響:中原楽 照明:渡辺敬之
宣伝美術:水澤充(MYG round inc.)
制作:井尻有美、宮﨑有里 企画製作:Good Mode Teams
協力:MUSVI株式会社、神奈川県立図書館
チケット
当日券 |
10:00より販売開始予定
全席自由 一般3,500円 車椅子席 3,500円(付添1名無料、枚数限定) 学生 1,700円(枚数限定) 開演2時間前まで前売券をご購入いただけます。是非ご利用ください! 当日券は、前売券販売終了後、残席がある場合のみ販売いたします。 |
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チケット発売日 |
KAme先行(かながわメンバーズWEB先行販売): 2024/7/19(金) ~2024/7/19(金) かながわメンバーズ入会はこちら一般:2024/7/20(土) |
チケット料金 |
全席自由 一般3,500円 車椅子席 3,500円(付添1名無料、要事前予約・枚数限定)
*車椅子(付添)、学生はチケットかながわのみで取扱い。無料券も含め、枚数限定、要事前予約。引き取り方法により手数料がかかります。 *営利目的の転売禁止 *未就学児の入場はご遠慮ください。 *一般発売 7月20日(土) KAme先行(WEBのみ) 7月19日(金) |
主催 | 神奈川県立音楽堂(指定管理者:公益財団法人神奈川芸術文化財団) > |
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助成 |
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
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その他
※当公演では、無料シャトルバスの運行、託児サービスはございません。
※やむを得ない事情により、公演内容に変更が生じる場合があります。