音楽堂ヘリテージ・コンサート Ongakudo Heritage Concert
スティーヴン・イッサーリス チェロ・リサイタル
Steven Isserlis Cello Recital
世界最高のチェリストが木のホールに帰ってくる!“ヴェルヴェットの響き”が魂を震わせる。
- 日時 2022/9/17(土) 15:00 開演 (14:30 開場)
- 会場 ホール
- 料金 単独券 S席 6,000円 A席 5,500円 シルバー(65歳以上・枚数限定)S席 5,500円 U24(24歳以下・枚数限定)3,000円 高校生以下0円(枚数限定)
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KAme
先行 2022/6/12(日) - 一般発売 2022/6/25(土)
未来へ継承する人類の至宝―ヘリテージ 名演奏を響きのヘリテージ、音楽堂で!
新型コロナウイルス感染防止チェックリスト
当日券情報
公演当日の窓口での密集・接触リスクを減らすため
13時まで、お電話・WEBにて前売り券をチケットかながわにてお取り扱いしております。
是非ご利用ください。
※だだし公演当日のご予約につきましては、クレジットカード決済⇒セブンイレブン引取のみのお取り扱いとなります。
【別途発券手数料が110円/枚かかります】
13時に前売り券販売が終了した際の状況を見て、残券がございましたら、当日券を14時より販売いたします。
当日券販売の有無につきましては、お問い合わせいただくか、音楽堂公式Twitterをご確認ください。
ご予約・お問い合わせ:
チケットかながわ(WEB) 0570-015-415(10:00~18:00)
出演
スティーヴン・イッサーリス(チェロ)
コニ―・シー(ピアノ)
プログラム
ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ 二短調 op.40
プロコフィエフ:チェロ・ソナタ ハ長調 op.119
ユリウス・イッセルリス(イッサーリス):チェロとピアノのためのバラード イ短調
ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 op.19
いよいよ明日!イッサーリスから、神奈川県立音楽堂のお客様へのメッセージが届きました!
特設サイトはこちら
イッサーリスから日本のお客様へのメッセージが届きました!
日本ツアーをまじかに控えたイッサーリス。公演先のフィンランドから日本の皆様へのビデオメッセージを送ってくれました。今回のツアーは山形、東京、横浜。各公演会場ごとへの想いや聴きどころを語ってくれています。
神奈川県立音楽堂の公演はツアーのトリ。Yokohamaに帰れる、と言ったときのイッサーリスさんの心なしかほころんだ表情にご注目ください!素晴らしくインティメットな公演が期待できそうです!
開場・開演に合わせてJR桜木町駅から無料シャトルバス運行
予約不要・運賃無料でJR桜木町駅前バスターミナルからシャトルバスを運行します。
乗り場はこちらをご覧ください。公演によって運行時間が異なります。
本公演の桜木町駅発車時間:①13:55 ②14:10 ③14:25 ④14:40
ご来場前に必ずお読みください。
神奈川県立音楽堂における新型コロナウイルス感染症拡大防止の取り組みとご来場のお客様へのお願い
「音楽堂ヘリテージ・コンサート」は戦後、日本初の本格的な公立音楽ホールとして建設された神奈川県立音楽堂が脈々と紹介してきた、世界的名音楽家たちによるコンサートシリーズの流れを汲み、未来へ継承すべき人類の至宝(ヘリテージ)といえる名演奏の輝きをお届けするシリーズです。
2022年シーズンの第1回は、ガット弦を張ったストラディヴァリウスで奏でる「ヴェルヴェット・トーン」と楽曲の背景や根底にあるものを奥の奥まで研究したゆるぎない演奏で、深い感動を与え、「世界最高のチェリスト」と称されるスティーヴン・イッサーリスのリサイタル。
この時代にあえて真っ向から立ち向かうような『ロシア』というプログラムのテーマにかけた想い。まさに巨匠の域にさしかかった充実の演奏とともに、聴きのがせないコンサートです。
充実した情報や最新ニュースを掲載!音楽堂ヘリテージ・コンサート特設サイトはこちら>>>
今だからこそ、聴きたい。世界最高のチェリストが魂のルーツをたどる音楽の旅が、いま、始まる。
“世界最高のチェリスト”と評されるイッサーリスが横浜に登場したのは2004年。ガット弦を張ったストラディヴァリウスで奏でる“ヴェルヴェットの音色”が神奈川県立音楽堂“木のホール”を震わせた。
その後神奈川県民ホールで2006年と2009年に行ったプロジェクトはもはや伝説といえる。
2021年、彼は満を持して、自身のルーツであるロシアの作曲家に光を当てた新たなプロジェクトとともに音楽堂へ帰ってくる、はずだった。コロナ禍で来日できなくなった彼は「できるだけ早く日本に戻り、演奏をお届けすることを心から祈る」と動画メッセージを寄せた。
そして今年、ついにイッサーリスが音楽堂へ帰ってくる。ピアニストは彼が全幅の信頼をおくコニー・シー。
情熱あふれる演奏で、ソリストとしても高い評価を受ける彼女との、息の合ったデュオが聴けるだろう。
テーマは「ロシア」。
近代チェロ・ソナタの金字塔として双璧をなすショスタコーヴィチとラフマニノフ、プロコフィエフが唯一残したチェロ・ソナタ、そしてラフマニノフと同門下で、ロシアを代表するピアニストの一人だった祖父ユリウスがカザルスに捧げた「心優しい、愛らしい」バラードだ。
2021年の予定曲を含めたこのプログラムについて彼は語る―
「これは今起きている悲惨な出来事のずっと前に計画されたものです―私はいつもウクライナに特別な感情を持ってきました。私の父は1917年オデーサ生まれなのです―私は家族のつながりもあってか、多くのロシア音楽をとても深く愛しています。ショスタコーヴィチのソナタは、20世紀のあらゆるチェロ・ソナタで最も人気のある作品です。この曲を何度も演奏していますが、決して飽きることはありません。彼のトレードマークであるユーモアと映画のようなドラマに溢れ、同時に優しさとロマンスに満ちた、初期の最高傑作の一つです。ラフマニノフのソナタは、私が10歳くらいの時、最初に学んだチェロの主要曲で、ロシアの祖母とも一緒に弾きました。祖母は、祖父ユリウスが演奏したニュアンスをすべて覚えていると言っていました。彼は、このソナタが献呈されたアナトリー・ブランドゥコフとこの曲を演奏してロシアを巡業したのです。深遠で、輝くような美と、精神の高揚感を備えた傑作です。(一部略)」
そこにあるのは純粋な“愛”—いまこそ始めたい。音楽と、人間の魂の根源をたどる旅を。祈りを込めて。
イッサーリスのチェロの響きとともに。
メディア掲載情報!話題になっています!
ロシアとヨーロッパの歴史のなかにイッサーリス一家の歩みが、音楽とともに刻まれているーエンタメスパイス
温かなチェロで、ただ音楽を愛す ー朝日新聞
イッサーリスのルーツを辿る、最高のチェロ演奏ーぶらあぼONLINE
世界最高峰のチェリストと辿る 音楽と人間の魂の根源への旅ーONTOMO WEB
英国代表するチェリストがリサイタルー神奈川新聞WEB版『イマカナ』
改めて読みなおす 2020『神奈川芸術プレス』巻頭記事(曲目内容注意)
世界最高のチェリストが木のホールに帰ってくる! “ヴェルヴェットの響き”が魂を震わせる―excite news
エンタメの目利き&ツウがお届けするいまみるべき1本ーぴあ「水先案内人」
「ロシア音楽」という言葉の意味を改めて深く考える…好評だった関連企画:街なかトークカフェ~イッサーリスからたどる「ロシア音楽」
2021年1月の公演中止の際、イッサーリスから音楽堂の皆様へ寄せられた再会を約すメッセージ
ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタより第3-4楽章(ピアノ:オリ・ムストネン)
イッサーリスのマスタークラスより(ラフマニノフ:チェロ・ソナタ)
関連企画
スティーヴン・イッサーリス 公開マスタークラス&曲目解題コンサート
第1部 公開マスタークラス 受講生:北村陽、笹沼樹
第2部 曲目解題コンサート
出演:スティーヴン・イッサーリス(チェロ) コニ―・シー(ピアノ)
予定曲:ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ 二短調 op.40
司会:長谷部一郎(東京都交響楽団チェリスト)
チケット:全席指定 一般3,000円 高校生以下1,000円
*未就学児入場不可
主催:横浜市神奈川区民文化センター かなっくホール
●イッサーリス2公演セット券がお得!【予定枚数終了】
9月16日の一般券と9月17日のS席を同時購入すると9,000円が8,100円
※チケットかながわ または かなっくホールチケットデスク 045-440-1219(6/1より発売)での同時購入に限ります
プロフィール
スティーヴン・イッサーリス(チェロ)
Steven Isserlis, cello
イギリス生まれ。ベルリン・フィルやゲヴァントハウス管、ロサンジェルス・フィルなどと共演し、ザルツブルク音楽祭やウィグモアホールなどの主要音楽祭やホールに出演、現代最高のチェリストの一人として比類のない多彩な活動を展開している。HIP(歴史的な奏法)にも強い関心を寄せ、古楽オーケストラにも頻繁に客演。チェンバロやフォルテピアノ奏者らとの共演によるリサイタルも度々行っている。同時に現代音楽にも熱心で、サー・ジョン・タヴナーの《奇跡のヴェール》、トーマス・アデスの《見出された場所》など、数々の新作の初演を任されてきた。
レコーディングも数多く、『バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲』がグラモフォン誌の年間最優秀器楽アルバム賞に輝いたほか、近年ではエルガー、ウォルトン、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチの協奏曲をP.ヤルヴィの指揮で録音し、高い評価を受けている。2019年にムストネンと共演した『ショスタコーヴィチ&カバレフスキー: チェロ・ソナタ集』は、UKクラシック音楽チャートで第1位に輝いた。また、2020年にタヴナーのチェロ作品集、2021年には『プルーストのサロン音楽』、『イギリスの無伴奏チェロ作品集』と題した新譜を立て続けにリリースした。
若い聴衆のための活動にも情熱を傾け、子どもたちに向けて執筆した2冊の書は、すでに多くの言語に翻訳されている。2022年2月には、『Robert Schumann’s Advice to Young Musicians』の邦訳版『音楽に本気なきみへ イッサーリスと読むシューマンの助言』(板倉克子訳)が音楽之友社から出版された。最新刊は、『The Bach Cello Suites』。
主たる使用楽器は、イギリス王立音楽アカデミーから貸与された1726年製のストラディヴァリウス「マルキ・ド・コルブロン(ネルソヴァ)」。
コニ―・シー(ピアノ)
カナダ生まれ。1993年、30歳以下の最も優れたクラシック・アーティストに贈られるシルヴァ・ゲルバー賞を受賞。9歳でシアトル交響楽団とメンデルスゾーンのピアノ協奏曲第1番を共演してオーケストラ・デビューを飾る。ソリストとして、カナダ、アメリカ、ヨーロッパ各地のオーケストラと幅広く共演し、ソロ・リサイタルもカナダ、アメリカ、アイスランド、イギリス、スペイン、イタリア、ドイツ、さらに中国で数多く開いている。また、室内楽もタベア・ツィンマーマン、イザベル・ファウストなど多くの世界的な音楽家たちと演奏し、中でも、チェロのスティーヴン・イッサーリスとの度重なる共演は高く評価されている。
チケット
当日券 |
14:00より販売開始予定
S席 6,000円 A席 5,500円 開演2時間前まで前売り券をご購入いただけます。是非ご利用ください! 当日券は、前売り券販売終了後、残席がある場合のみ販売いたします。 |
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チケット発売日 |
KAme先行(かながわメンバーズWEB先行販売): 2022/6/12(日) ~ かながわメンバーズ入会はこちら一般:2022/6/25(土) |
チケット料金 |
全席指定・税込 単独券 S席 6,000円 A席 5,500円 シルバー(65歳以上・枚数限定)S席 5,500円【予定枚数終了】 U24(24歳以下・枚数限定)3,000円【予定枚数終了】 高校生以下 0円(枚数限定)【予定枚数終了】 車椅子席S席6,000円(付添席1名無料)要事前予約
チケットは無料券含め、お引き取り方法によっては各種手数料がかかります
*未就学児の入場はご遠慮ください。 *託児サービスあり
◎単独券 一般発売 6月25日(土) KAme(かながわメンバーズ)会員先行 6月12日(日)
各公演のS席を同時購入するとお得なセット。公演ごとに座席指定できます。 年間セット券(シリーズ全4公演)24,120円(単独券合計26,800円) リサイタルセット券(9/17イッサーリスと11/22ムローヴァの2公演)12,420円(単独券合計13,800円)
◎イッサーリス2公演セット券 発売日 6月1日(水)【予定枚数終了】 9/16の一般券と9/17のS席 8,100円(単独券合計9,000円) イッサーリス2公演セット券は チケットかながわまたは かなっくホールチケットデスク 045-440-1219(6/1より発売)での同時購入に限り適用されます。
*音楽堂ヘリテージ・コンサートセット券、シルバー、U24、高校生以下は枚数限定。チケットかながわのみで取り扱います。 |